「35日サイクル」の返済パターンの場合、「返済日」というのはその「締切日」のことを意味している。つまりその間に返済すればOKなわけで、たとえそれが。ギリギリでも問題ない。しかし、だからといって頑なに「35日ごと」の返済を常習化すると、それはそれで怪しがられるのもまた事実なのである。返済履歴から推測して利用中の消費者金融に目を付けられやすい要注意人物像とは…。(1)毎回返済日ギリギリの日にちに返済するたまには、前倒しで返済しよう。(2)最少返済額(約定返済額)しか返済しないたまには、トーンと返済してみよう。(3)返済を行ったあと、スグに利用可能額分を借入するたまには、スグにATMの前から離れよう!(1)(2)(3)いずれも(その複合パターンもあり)会社からすれば「理想の上客」(↑優良顧客とは違う)ではある。「元金は極力減らさず、そして利息は期日以内にキッチリと返済してくれている」からだ。にもかかわらず、「ヤバい客」の、レッテルが貼られるのは心外といえなくもないが、早期発見に越したことはない。消費者金融の利用において「上客」と「ヤバい客」は表裏一体であり、紙一重なのだ。
クレジットカードをつかうときに、サインをするのは常識だ。「間違いなくその買い物をしました」という証拠として、自分の名前を残すのである。そんなクレジットカードのサインについては、海外でも通用するようにローマ字で書いたほうがいいという人と、海外で偽造されにくいように漢字のほうがいいという人がいる。どちらの意見ももっともらしく聞こえるが、サインはどんなものが好ましいのだろうか。日本クレジットカード協会によると、本来、サインはローマ字、漢字、カタカナ、ひらがななど、利用者が特定できればどんなものでもかまわないという。意外にも、あだ名やイニシャルでも問題ないらしい。たしかに、漢字で書いたほうが漢字文化圏以外の外国人にとっては偽造しにくいだろう。しかし、海外で漢字のサインをした場合、ローマ字のサインを求められるというケースもあるので、どちらがいいかはいちがいにはいえない。
現在、EUでは加盟国に二酸化炭素排出量の上限を割り当て、各国政府がその上限に応じて各企業の排出枠を決めるというやり方をとっている。排出枠を超えてしまった企業には、1トン当たり100ユーロ(約1万3000円)の罰金が科せられる。排出枠より多ければ罰金を避けるためにほかから排出権を買い、逆に排出枠以内に抑えれば、余った分を売る。市場原理がもちこまれているわけである。ロンドンをはじめとした各地に取引所もつくられた。朝日新聞(2008年2月6日付)の記事によると、ロンドンの国際金融センターには排出権ブローカーのディーリングルームがあり、ネットや電話で二酸化炭素排出権の注文が1000トン単位で入る。1日に数百万トンが売買され、数億ユーロが動く。最近はヘッジファンドや中東のオイルマネーなど世界の資金が排出権取引市場に流れこみ、二酸化炭素の価格は当初の3倍に跳ね上がっているという。ここにも投機マネーが暗躍しているのだ。
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